住宅用火災警報器 設置による奏功事例をご紹介します
令和4~6年中に確認された、神奈川県内における住宅用火災警報器の奏功事例をご紹介します。
令和4年
建物火災(ぼや)
日時 | 令和4年5月 |
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場所 | 大井町 (寝室) |
概要 | 23 時 45 分ごろ寝室で就寝中、住宅用防災警報器が鳴動したため、台所を見に行ったところ、電気こんろのヒーター部分に置かれていたビニール製ごみ袋から煙が出ているのを発見した。 |
建物火災(ぼや)
日時 | 令和4年8月 |
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場所 | 小田原市 (たばこ) |
概要 | 就寝中、住宅用火災警報器の警報音に気が付き、台所を確認したところ、たばこの吸い殻から煙が出ているのを発見した。台所でコップに水を汲み2、3回灰皿に水をかけた後、自宅近くのコンビニエンスストアで電話を借り 119 番通報した。 |
建物火災
日時 | 令和4年 12 月 |
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場所 | 小田原市 (台所・電気トースター) |
概要 | 電気トースターの中に濡れた布巾を入れ、乾かそうとしたところ、布巾が燃え、住宅用火災警報器が鳴動し、隣の部屋で寝ていた家人が気付き、消火、119 番通報した。 |
令和5年
建物火災(ぼや)
日時 | 令和5年1月 |
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場所 | 南足柄市 (脱衣所・ストーブ) |
概要 | 14 時半ごろ脱衣所を温めるため遠赤外線ストーブを付け、脱衣所を離れた、15 時ごろ、脱衣所に戻ったところ、ストーブから炎がでていた。すぐに消火しようとしたところ、住宅用火災警報器が鳴動し、近隣住民が駆け付け、119 番通報を行った。 この事案は、警報器の音で火災を発見してはいないが、音により駆け付けた近隣住民が 119 番通報を行っており、連携が上手くいった事例である。 |
令和6年
建物火災(ぼや)
日時 | 令和6年8月 |
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場所 | 小田原市 (自室・不明) |
概要 | 8時半ごろ2階にいた家人が1階自室の住宅用火災警報器が鳴動していることに気付き、自室が火災であるのを発見したため、1、2階にいる家族2名を避難させた。 |
建物火災(ぼや)
日時 | 令和6年 11 月 |
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場所 | 中井町 (自室・ローソク) |
概要 | 3時半ごろ2階で就寝していた家人が住宅用火災警報器が鳴動していることに気付き、2階居室が火災であるのを発見したため、2階にいる家族4名を避難させた。 |
住宅用火災警報器の交換期限は、設置から10年となります。
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住宅用火災警報器以外の事例も参考として掲載しております。